それでも生きる。

デイサービス勤務の理学療法士がゆるくて、ふかーい、人生哲学を発信していきます。

これも幸せ

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わたしの働いている

 

デイサービスでは、

 

利用者さんを喜ばせるために、

 

毎年恒例行事のクリスマス会が、

 

12月の24日と25日に、

 

あるんだけれども、

 

ここ最近は、

 

その行事の準備やら、

 

年末特有の、

 

仕事が増えるという現象で

 

ここ最近は忙しくて、

 

なかなか、一緒に、

 

働いている、

 

同僚とも、

 

ごはんを食べに、行けなかったんだけども、

 

やっとのやっとで、

 

クリスマスの日の夜に、

 

同僚と、

 

一緒に、

 

男二人で、

 

ごはんに行こうという予定を立てて、

 

行ってきたんです。

 

そのお店が、

 

ここ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺屋しをん|いわき市の二郎系ラーメン | ぐるっといわき

 

いわき市の次郎系ラーメン”麵屋しをん”とは。。。

 

 この店は、

 

いわば、

 

私だけなんだけども、

 

じろりあん

 

(次郎ラーメン好きを呼称)

 

にとって、

 

魔法の粉を、

 

いれているんじゃないかと

 

(いい意味で。。。)

 

麻薬物質か、

 

考えるだけで、

 

ドーパミンが放出されるような、

 

一度行くと、

 

身体が、細胞レベルで、

 

求めてしまうような、

 

想わせられるような、

 

そのようなもので。

 

現代ラーメンの好尚、

 

麵屋しをんに男二人で、

 

クリスマスイブの夜に、

 

行ってきたんですね。。。

 

値段がリーズナブルでおいしい。

 

そこのラーメンは、だいたい、

 

700円~1000円くらいの、

 

リーズナブルな価格で、

 

最も、27歳の

 

成人男性にとっては、

 

毎回、行くたびに、

 

胃がもたれてしまうような、

 

量の話ではなく、

 

量も多いほうなんだけど、

 

背油的なものと

 

ボリューミーな、

 

チャーシューが、

 

原因だと思ってるんだけども、

 

毎回行くたびに、

 

食べているときは、

 

至福を感じ、

 

そして

 

食べた後に後悔するという、

 

なぞの循環に苛まされてしまうんですね。

 

学習力がないのかもしれない。。。

 

幸福とは。。。

 

今日まで、忙しくて、

 

ラーメン屋に行くこと自体が、

 

一か月ぶりで、

 

今週なぜ、仕事を頑張るのか、

 

というものの理由のひとつに、

 

魔法の粉が入っている、

 

ドーパミンがドバドバ出てくる、

 

現代の好尚的な、

 

そんな

 

ラーメンを食べに行くために。

 

という、

 

いわば、

 

ひとつの、

 

頑張る動機的な、

 

そんなものを報酬系にして、

 

仕事を頑張っていたわけですね。

 

んで、幸福とは。。。

 

わたしの横で、

 

同僚は辛味のまぜそばを、

 

汗をだらだらと垂らしながら、

 

あたらしい食べ方を

 

あみだしてしまったと、

 

言い、

 

溶き卵に、

 

つけめん風に、して、

 

まぜそば

 

すすっている姿は、

 

まぜそばという、

 

一般常識を、

 

概念的なものを、

 

覆すような

 

そんな衝撃的な、

 

食べ方で、

 

もくもくと、

 

でも、幸せそうに、

 

めっちゃ辛いと、

 

悶えながら、

 

そして、

 

わたしの隣の隣で、

 

一人で、

 

店に来ている、40代の

 

独身男性と

 

思われる、

 

客の、”にんにくマシマシでお願いします”

 

という、抑揚のある声をきいて、

 

そんなものが、

 

これこそが幸せの本質なのかもしれないと、

 

前日の睡眠不足の、

 

調子が悪いけど、

 

おなかがすいて、

 

あっさり味噌ラーメンをすすりながらも、

 

あっさり系も、

 

この店はうまいんだな。

 

と、

 

考えに耽っていたわたしで。。

 

幸福とは感情の揺れ幅なのかもしれない。

 

わたしには

 

趣味といった

 

ものがなくて、

 

一人で吞みに行くことが好き

 

というくらいで、

 

なにが好きで、

 

どうしてる瞬間が楽しいとか、

 

そんなことが

 

時より

 

わからなくなるんだけども、

 

大事なことは、

 

感情の揺れ幅というものこそ、

 

幸福というものを感じるために、

 

必要なこと

 

なのかもしれない。

 

だから、

 

普段の起きた出来事のなかでも、

 

辛い、悔しい、思い通りにいかないとか、

 

負の経験とか、そんな、

 

マイナスに感じるものは、

 

実は、普段何気ないことに、

 

ありがたみを感じたり、

 

あのころに比べたら今は。。。

 

というような、

 

今いる場所というものに、

 

感謝が生まれる。

 

だから、辛いなーという感情は、

 

実は悪いものではなく、

 

幸福を感じるための、

 

助走で、

 

その助走というものが、

 

長ければ長いほど、

 

幸福というものを

 

感じやすくなるのかもしれない。

 

だから、だいじなものは値段ではなくて、

 

自分で感じる価値というもの

 

見ていきたいなぁ。

 

クリスマスイブの夜に、

 

ラーメン代に出した

 

1000円は

 

忙しかった仕事とともに、

 

それ以上の感情を生み出したものに、

 

 なったとさ。。。

 

えんとつ町は煙突だらけ

 

そこかしこから煙が上がり、

 

頭の上はモックモク。

 

黒い煙でモックモク。

 

えんとつ町に住む人は、

 

青い空を知りません。

 

輝く星を知りません。

 

 

 

 他の人にはわからないけど、

 

自分はこれが好きなんだよなぁ

 

というものに

 

目を向けていこう。。。