それでも生きる。

デイサービス勤務の理学療法士がゆるくて、ふかーい、人生哲学を発信していきます。

人生を変える1冊との出会いを。

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私自身、本は、月に5冊以上は読んで、

多いときは10冊くらい読むときがあります。

 

それはなぜかというと、

自分の心は弱いから。で、

 

つらくて倒れたときに、

また、立ち上がるためにも、

 

本にしがみつくようにして。。。

 

読んでいます。

 

コロナの時だからこそ。。。

 

これからへの不安しかない方、

 

新しいことにチャレンジをしている方とか、

 

それ以外の人にも、ぜひぜひ

 

読んでほしい作家、

 

喜多川 泰氏の書籍を紹介します。

 

 

’98年に横浜で、笑顔と優しさ挑戦する勇気を育てる学習塾「聡明舎」を創立されています。

 

人間的成長を重視した、まったく新しい塾として地域で話題となる。

 

その後は、作家として活動されており、全国で講演会を行い、指導者への教育も行っている方です。

 

 喜多川泰氏の人生を変える おすすめ3冊

 

デビューから2冊目の君と会えたからでは、10万部、「また必ず会おう」と誰もが言ったでは12万部、手紙屋、手紙屋雪蛍編、運転手など、計85万部を超えるベストセラー作家となっています。

 

「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内に止まらず、現在は多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナムでも翻訳出版されています。

 

今回紹介する3冊以外にもたくさんおすすめの本はありますが、

私の独断と偏見で選ばせていただきます。。。

 

1冊目「また必ず会おう」と誰もが言った。

あらすじ

高校生の秋月和也は嘘つきでプライドが高い。

冒険はクラスメイトへの嘘から始まる。。。

その嘘のつじつまを合わせるために、親へ嘘をつき、東京へ一人で行くことに。

しかし、帰りの飛行機に間に合わず、空港に一人で残ってしまう。。。

そんなときにある女性と出会い、たくさんの人たちの力を貸りて、実家の熊本へ向かうことに。。。

 

感想

主人公が、ハプニングというものから、

ハプニングを楽しむ旅に変わっていく。

そして、その中で、出会う人たちの言葉で、

主人公の思考が、行動が、人格が、変化していく姿に心を打たれました。

 

ポイント

人との出会いの大切さ、

人からもらう言葉の影響力、

今、この瞬間は本気で生きることの大切さを教えてもらえる一冊です。

 

ええか、兄弟。おまえの人生はおまえのもの。

すべてお前の責任で起こる。

相手が大人だろうが、先生だろうが、

いいなりになってなにかを手に入れようなんて思ったところで

おまえはおまえらしさを失う、

そして、それによって起こることを自分のせいじゃなく、

他人のせいにして生きる。わかるか?

 

 

 

2冊目 ソバニイルヨ

あらすじ

勉強が嫌いで、周囲の目ばかりを気にして

日々過ごしている隼人。

さらに、些細な出来事がきっかけで、

仲の良かった友達との関係がもつれ、

孤立することになってしまった。

 

ある日、自分の部屋に帰ると、

そこには見慣れぬ大きな物体が。。。

それは、長期不在になる父親が残していった

ロボット・ユージだった。。

 

感想

主人公がいじめという経験を受け、

苦しんでいる姿に、過去の自分を投影してしまいました。

いじめを受けた経験から、なにを学ぶのか

人生で起こるすべてのものこそ勉強になるんだと、

この一冊を通して感じさせられました。

中学生の時に、ロボット・ユージに出会いたかったと、

想えるような物語です。

 

ポイント

学ぶということはどういうことなのか。

今が苦しい、と思っている人が

自分らしく生きることの勇気をくれる、一冊です。

 

人にはすきなことを言わせておけばいい。

これをやったら人からどういわれるか、

こんなことを言ったら、人がどう思うか……。

そんなことを気にしてばかりで、

自分の人生でやりたいこともやらずに、

言いたいことも言わずに人生を終えていく人が

たくさんいる。

すごくもったいない。。。

・・・

たった一度だけの人生。

隼人は、他の誰かの価値観に合わせることに費やすんじゃなくて

自分の価値観にもっと正直に生きるべき。

 

 

3冊目 「手紙屋」~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

あらすじ

就職活動に出遅れ、就職に思い悩む大学4年生の僕は、

とあるカフェで奇妙な広告と出会う。

10通の手紙をやりとりすれば、

夢を実現させてくれるというのだが。。。

 

主人公が手紙屋とが10通のやりとりを通して成長していく物語です。

 

感想

仕事に追われていて働くことが辛いと思っているときに読みました。

改めて働くことの意味を知り、歩みを止めない自分でい続けることが出来ました。

働くことがつらい、なぜ働く必要があるのか。。。

お金とはなんなのか、学生の時に読んでおけばよかった。

とも思いました。

仕事をすることの意味お金の本質を教えてくれる物語です。

 

ポイント

なぜ仕事をするのか。お金とはなんなのか、

学生、転職を考えている方、日々の仕事に追われている社会人の方

にもおすすめの一冊です。

 

人生の目標を持った時から、

 

あなたの人生が始まる。

 

目標をしっかり持てば

 

“今日を生きる”という確固たる生き方ができる。

 

 

本には、今、この瞬間を変える力があります。

 

行動を起こそうかどうか、

 

迷ったとき、、、

 

人間関係で悩むとき、

 

家族のことが気になるとき、、、

 

悩みで心が張り裂けそうなとき、、、

 

そんなときに、助けてくれるのは

 

いつも、大好きな友人、同僚、

 

家族や、

 

恋人だったり、

 

そこには必ず誰かの言葉があります。  

 

本も同じで  

 

こころに問いかけてくれるような

 

行動を変えてもらえるような

 

言葉が   たくさんあります。

 

喜多川泰さんの本を通して、

 

人生を変えるような、   そんな経験をしてみませんか。