それでも生きる。

デイサービス勤務の理学療法士がゆるくて、ふかーい、人生哲学を発信していきます。

コロナのちから

 近未来的に映るニューヨークの夜景|無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

 

世間はコロナコロナコロナと、

 

コロナという言葉が、

 

今日の調子はどうですかって、

 

利用者さんの体調を聞く以上に

 

言ってるんだなぁと、思う今日この頃。

 

リハビリをやっていても、

 

コロナっていう言葉はかわいいけども、

 

ネガティブな会話をたくさん、

 

聞くようになって、

 

実際にニュースでも、

 

自分がかかったら、うちの利用者さんたちを殺してしまうっていう、

 

やっぱり、

 

自分だけならいいんだけど、

 

100%自分が悪いっていう状況を作りたくなくて、

 

だから、

 

今日も、家でひっそりと、

 

こうやって、かたかたと

 

文章を打っている自分がいる。

 

ゴールのないマラソンを走っている感覚。

 

やっぱり、

 

これからどうなるんだろうって、

 

ゴールの見えないマラソンみたいな、

 

そんな毎日が続いていて、

 

英語を勉強していても、

 

いつ、動き出せるんだろうって、思うことが多くて、

 

同じ家という環境でしか、

 

いつも家だけども、

 

それでも場所を変えて

 

勉強ができないことにも、

 

ストレスを感じたりする。

 

んで、いったん距離を離そうって、言う

 

彼氏みたいな、、、

 

そんなことは今までしたことないんだけど、

 

そんな感覚になっているんだろうって思う。

 

今年はうまくいかない。。。

 

今年は、

 

今年の4月から、フィリピンへの語学留学を予定してて、

 

目的はアメリカの大学院留学へ向けての

 

TOEFLの点数を上げるためのもので、

 

モチベーションをあげるようにしてたんだけども、

 

それが出来なくなって、

 

勉強会、講習会の予定も全部なくなって、

 

人と会って話す機会が、

 

めちゃくちゃ減って、

 

今年はうまくいかない、と思って、

 

いたんです。。。

 

ほんとうに、うまくいかないと思っていることは悪いことなのだろうか。。。

 

私は不器用だから、できるだけ、ひとつのことだけに、

 

集中することが大事だと思い込んでいて、

(それも大事なんだけど。。。)

 

だから、他のことはやらない、

 

みたいな、ちょっと頑固な子供みたいな。

 

でも、それが自分へのストレスになっていて、

 

逃げる場所を閉ざしていて、

 

しかも、

 

スタバにいけない、

 

人と話せない、

 

勉強会の予定全部キャンセル。

 

家からでれない。。。

 

嫌だ。。。呪われてる。。。

 

今年はうまくいかない。

 

と、思い込んでいたんだけど、

 

うまくいかないことって、本当に悪いことなのだろうか、

 

お風呂でシャワーに浴びているときに、

 

悟りを開くような、

 

開いたことはないんだけども、

 

ふと思ったわけで。。

 

うまくいかないと感じたからこそ、ブログを書くということにも出会えた

 

見方を変えると、、、

 

うまくいかないときだからこそ、

 

その環境を利用して、

 

できることや、

 

新しいことにチャレンジすることって、

 

たくさんありそうで、

 

今までは、本を読んだことがなかった人は、

 

本を読める。

 

一息ついて、

 

自分と向き合う時間も作れる。

 

子供との時間をとれてなかったと、

 

思っていた人は、

 

家庭の時間が増える。

 

在宅ワークをしたいなぁと思っていた人は

 

ブログとか、

 

プログラミングとか、

 

動画配信とか、

 

そういうものにも出会える。

 

企業も、実は、出勤しなくても、良かったような仕事も、

 

リモートワークでできるようなことが増えて、

 

これからも導入されていく。

 

もっと、効率的に、なっていく。

 

一見、外に出れなくてストレスにようなことが、

 

実は、環境、状況というものが変わることで、

 

今まで見落としていたものが、

 

私たちの時間が、

 

より効率的に

 

なっていくことにも、

 

つながっているのかもしれない。

 

そもそも、人生に、プラスも、マイナスも、そんなものはないんじゃないか。

 

今、たくさんの人たちが、コロナウイルスに感染して、

 

亡くなってる。

 

これは圧倒的にマイナス。

 

に思える。

 

でも、それをきっかけに、

 

世界という国境の壁みたいなものが少なくなっていって、

 

みんなで手と手を合わせて、

 

より、団結していけるようになったら、

 

もっと、世界は良くなっていけるようになるわけで。

 

コロナの時は助けてくれてありがとな、

 

みたいな。

 

そんなことが国同士でできたら。。。

 

もしかしたら、

 

中国とアメリカが手を結ぶこともあるかもしれない。。

(これは空想です。。。)

 

それは私たちも一緒で、

 

この状況だからこそ、極力、

 

人と会わずに、できることを考える。

 

んで、その、今新しいことにチャレンジした結果、

 

これから先の未来で、それを通して、

 

出会える、魅力的な人たちや

 

自分のスキルになっていくかもしれない。

 

それがコロナのちから、恩恵になっていることを願って。。。